アスペルガー症候群 診断テスト

アスペルガー症候群の診断テストです。この診断テストはケンブリッジ大学自閉症研究チームが大人向けに作成したテストを、Web上で診断できるようにしたものです。
50の質問に4つの選択肢で答えることでセルフチェックでき、あなたのアスペルガー指数が分かります。

 

50問全てにチェックが終わりましたら、50問目の質問の下にある「アスペルガーを診断する」ボタンを押して下さい。以下の診断結果が表示されます。

50〜36点 : 専門医にアスペルガー症候群と診断される症状の強さです。
35〜15点 : 40人〜60人に1人はいる、典型的な隠れアスペルガー症候群の可能性があります。
14〜0点 : 特に問題ありません。

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診断テストスタート

1.何かをするときには、一人でするよりも他の人といっしょにするほうが好きだ。

 

2.同じやり方を何度もくりかえし用いることが好きだ。

 

3.何かを想像する時、映像(イメージ)を簡単に思い浮かべることができる。

 

4.ほかのことが全然気にならなくなる(目に入らなくなる)くらい、何かに没頭してしまうことがよくある。

 

5.他の人が気がつかないような小さい物音に気がつくことがある。

 

6.車のナンバーや時刻表の数字などの一連の数字や、特に意味のない情報に注目する(こだわる)ことがよくある。

 

7.自分ではていねいに話したつもりでも、話し方が失礼だと周囲の人から言われることがよくある。

 

8.小説などの物語を読んでいるとき、登場人物がどのような人か(外見など)について簡単にイメージすることができる。

 

9.日付についてこだわりがある。

 

10.パーティや会合などで、いろいろな人の会話についていくことが簡単にできる。

 

11.自分がおかされている社会的な状況(自分の立場)がすぐにわかる。

 

12.ほかの人は気がつかないような細かいことに、すぐに気づくことが多い。

 

13.パーティなどよりも、図書館に行くほうが好きだ。

 

14.作り話には、すぐに気がつく(すぐわかる)

 

15.モノよりも人間のほうに魅力を感じる。

 

16.それをすることができないとひどく混乱して(パニックになって)しまうほど、何かに強い興味を持つことがある。

 

17.他の人と、雑談などのような社交的な会話を楽しむことができる。

 

18.自分が話をしているときには、なかなか他の人に横から口をはさませない。

 

19.数字に対するこだわりがある。

 

20.小説などを読んだり、テレビでドラマなどを観ているとき、登場人物の意図をよく理解できないことがある。

 

21.小説のようなフィクションを読むのは、あまり好きではない。

 

22.新しい友人を作ることは、むずかしい。

 

23.いつでも、ものごとの中に何らかのパターン(型や決まりなど)のようなものに気づく。

 

24.博物館に行くよりも劇場に行くほうが好きだ。

 

25.自分の日課が妨害されても混乱することはない。

 

26.会話をどのように進めたらいいのか、わからなくなってしまうことがよくある。

 

27.誰かと話をしているときに、相手の話の”言外の意味”を理解することは容易である。

 

28.細部よりも全体的に注意が向くことが多い。

 

29.電話番号を覚えるのが苦手だ。

 

30.状況(部屋の様子やものなど)や人間の外見(服装や髪型)などがいつもとちょっと違っているくらいでは、すぐには気がつかないことが多い。

 

31.自分の話を聞いている相手が退屈しているときは、どのように話をすればいいかわかっている。

 

32.同時に2つ以上のことをするのは、かんたんである。

 

33.電話で話をしているとき、自分が話をするタイミングがわからないことがある。

 

34.自分から進んで何かをすることは楽しい。

 

35.冗談がわからないことがよくある。

 

36.相手の顔を見れば、その人が考えていることや感じていることがわかる。

 

37.じゃまが入って何かを中断されても、すぐにそれまでにやっていたことに戻ることができる。

 

38.人と雑談のような社交的な会話をするのが得意だ。

 

39.同じことを何度も繰り返していると、周囲の人からよく言われる。

 

40.子どものころ、友達といっしょに、よく”○○ごっこ”(ごっこ遊び)をして遊んでいた。

 

41.特定の種類のものについての(車について、鳥について、植物についてのような)情報を集めることが好きだ。

 

42.あること(もの)を、ほかの人がどのように感じるかを想像するのは苦手だ。

 

43.自分がすることはどんなことでも慎重に計画するのが好きだ。

 

44.社交的な場面(機会)は楽しい。

 

45.他人の考え(意図)を理解することは苦手だ。

 

46.新しい場面(状況)に不安を感じる。

 

47.初対面の人と会うことは楽しい。

 

48.社交的である。

 

49.人の誕生日を覚えるのは苦手だ。

 

50.子どもと”○○ごっこ”をして遊ぶのがとても得意だ。

 

 

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あなたのアスペルガー指数は => /50

 

専門医にアスペルガー症候群と診断される症状の強さです。

 

▼アスペルガー症候群と診断された方は、障害のある方のための就労施設「ニューロワークス」を見学されてはいかがでしょうか。
見学は無料で、体験実習もあります。

 

→ うつ病や発達障害など障害がある方の就職と定着を支援する施設【ニューロワークス】

 

また、アスペルガー症候群と診断された方は、こちらの記事も参考にして下さい。
→ アスペルガー症候群に向いている仕事

40人〜60人に1人はいる、典型的な隠れアスペルガーの可能性があります。

 

隠れアスペルガーとは、病院で正式なアスペルガーという診断が出ないものの、ある程度の症状が見られるグレーゾーンに位置する人のことをいいます。
この隠れアスペルガーの人たちは診断テストを受けると、ある部分は当てはまり、他の部分は当てはまらないため、病院では明確にアスペルガーとは診断されません。

 

そして、隠れアスペルガーの人たちは繊細で頭が良い人が多く、周りの人とうまく合せている場合があるため、周りの人にアスペルガーであるとは気づかれません。

 

しかし、本人は理由が分からない生きづらさを誰にも言えず、長い間苦しんでいるのです。
ある意味、病院でアスペルガーと診断される人よりも悩みが深いといえるでしょう。

 

このようにアスペルガーの症状で苦しんでいる方は、以下のような就労施設を見学されてはいかがでしょうか。
見学は無料で、体験実習もあります。

 

→ うつ病や発達障害など障害がある方の就職と定着を支援する施設【ニューロワークス】

 

こちらの記事も参考にして下さい。
→ アスペルガー症候群に向いている仕事

特に問題ありません。